ダマスカス鋼と呼ばれる由来は、もともとシリアのダマスカス地方で作られていた鋼材で、
なんといっても最大の特徴は表面に浮かび上がる水輪のように柔らかな曲線や縞模様である。
元来、武具や刀剣に使われていたものだが、
その美しい目を生かした装飾品として日常生活の中に取り入れる作品を提案している。
ダマスカス鋼の製作方法は軟鉄、鋼、ニッケルなど等の金属を、
灼熱の炎と格闘しながら鍛錬を繰り返し製作をいたします。
その幾重にも重ねたミルフィーユの様な模様を、
磨きをかけて酸につけることで独特の紋様を出す手法で製作している。
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- mokumegane 木目金の茶筌筒と茶巾筒
- 都度見積
茶筅筒 縦95mm×直径38〜25mm 茶巾筒 縦56mm×直径30mm
木目金で製作しました茶筌筒と茶巾筒。本体は木目金とニッケルシルバーとのコンビとなっております。
素材は銅、真鍮、ニッケルシルバーを用いイボタ蝋で表面をコーティング仕上げ。
納期は実働３０日程お時間をいただくようになります。
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- A2Y 木目金の置き時計
- お問い合わせください。
縦240mm×横170mm×奥行100mm 文字盤 180×170 mm
アニバーサリーの贈り物にとオーダー頂きました置き時計。
文字盤は贅沢に木目金を使用致しました拘りの一品。
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- 百合の鉄華
W220mm H600mm×D220mm
ダマスカス鋼にて製作いたしました百合の鉄華。素材はニッケル、鋼数種、軟鋼を用いて幾重にも鍛錬し一打ち一打ちに魂を込めての叩き出した鉄華、渾身の一品。
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- バングル
- SOLD OUT
W70mm H40mm×D12mm
ダマスカス鋼のバングル。鋼、軟鋼を用いて幾重にも鍛錬したダマスカス鋼と真鍮のコンビバングル。主張しすぎずにダマスカス模様が大人の装いドレスアップ。
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- 豆皿
- ¥122,000（税別）
W120mm H15mm×D120mm
ダマスカス鋼の豆皿。鋼数種、軟鋼を用いて幾重にも鍛錬し製作した豆皿。レインドロップ模様がオリエンタルな雰囲気を醸し出す小物入れとなっています。
トレイ裏側は錫引きを施し接地面は真鍮脚となっております。
表面はガラスコーティングしております衝撃を与えますとコーティングが割れることがございます。 -
- ペーパーウェイト
- ￥42,000〜（税別）
W100mm H15mm×D25mm
ダマスカス鋼のペーパーウェイト。鋼数種、軟鋼を用いて幾重にも鍛錬し『憂の涙』をイメージし削り出した造形美溢れるペーパーウェイト。
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- お香立て
- ￥72,000〜（税別）
W120mm H90mm×D25mm
ダマスカス鋼のお香立て。鋼、軟鋼を用いて幾重にも鍛錬し製作いたしましたお香立て。香を立てる部分には銅を使用。ダマスカス模様と銅のコントラストがとても美しいお香立て。
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- DamascusRing20
- ¥39500(税込)〜
内径１８mm
ダマスカス鋼で製作したクールなメンズリング
インナーにはシルバーを使用
いくつかの、異なる種類の金属を用意します。例えばこの写真では数種類の成分の違う鋼材を製作物にあわえて選択準備を行う。素材の選択によって仕上がりに変化がうまれる。（炭素鋼、ニッケル鋼等々）など。
金属の表面に付着した油脂や埃などを取り除き、洗浄してきれいな状態にしたのち、重ね合わせていきます。ダマスカス鋼はこの組み合わせ方で色味や紋様が変わってくる面白さがあります。
灼熱の炉にくべて真っ赤になるまで熱します。
それを研磨し、エッチングと呼ばれる作業を経てやっと紋様が浮かび上がってきます。完成するまでどんな形が浮かび上がってくるのかは神のみぞ知るところ。二つとして同じ紋様はありません。だからこそ、世界にひとつだけのお客さまのアイテムになるのです。
熱しては叩く、その“鍛える”という作業を経て、ブロック状になるそのダマスカス鋼。中では幾重にも重なりあった層が出来上がっているはずです。
それを研磨し、エッチングと呼ばれる作業を経てやっと紋様が浮かび上がってきます。完成するまでどんな形が浮かび上がってくるのかは神のみぞ知るところ。二つとして同じ紋様はありません。だからこそ、世界にひとつだけのお客さまのアイテムになるのです。
ダマスカス鋼製品をお買い上げの際には
必ずお読み下さい。
ダマスカスの作品は、鉄を含むため錆びることがございます。必ずお手入れをしてください。
- お手入れ方法
使用後は固く絞った布で拭いた後、乾いた布で水分を拭き取ります。機械油か防錆スプレーを塗布し、柔らかい布で余分な油を拭き取ってください。夏など汗や油脂などで曇った場合は市販のお酢に２、３分程度浸し、（※時間は状態や大きさにもよります） しっかり水洗いをして上記のメンテナンスをおこなって下さい。
バングルの裏側は真鍮を使用しております酸化して黒ずんできます。黒ずみをきれいに落としピカピカにしたい場合には市販の研磨剤や研磨布を使うと簡単に元に戻ります。真鍮はすぐに酸化するのでキレイに維持するのは大変ですので塗料で皮膜をつける方法もご希望げあれば可能ですのでご注文の際にはお申し付け下さい。
真鍮部分はアンティークの風合いが持ち味ですので、あえて手の込んだメンテナンスをしないという選択肢もございます。
- 保管方法
湿気のない乾燥した場所に保管してください。
- 長期保管
機械油か防錆スプレーを塗布し余分な油を拭き取って乾燥させ、ラップ等を巻いて乾燥した場所に密閉保存してください。（乾燥剤と共に保管する事をお勧めいたします。）
- コーティングに伴うメンテナンス方法について
商品によって表面のコーティング方法が異なります。
メンテナンスの際にはお手数をおかけしますが弊社にご確認下さい。お手入れ方法も異なりますので必ずご確認ください。
- 錆が出たら
極細コンパウンドで錆を取り、きれいに拭き取った上で通常のお手入れを行なってください。磨き過ぎるとマッドな鉄部分まで光ってきてしまうのでご注意ください。
錆が取れない場合やメンテナンスが難しいようでしたら当店にお送り頂ければ錆取り、修復致します。（錆の状況により別途費用が発生いたします。）
- 金属アレルギーについて
金属アレルギーの方やご利用になる方の体質により肌にかぶれ、かゆみ等生じる場合がございます。異常を感じた方はご着用をすぐにやめ専門医にご相談ください。
※金属そのものは本来、身体に対して無害だそうですが、装着している金属が汗や唾液などの体液によってわずかに溶け出しイオン化し体内に取り込まれ、体内の組織と結びつきそれに対して免疫細胞が過剰に反応するとかぶれなどを引き起こします。着ける方の体質、汗をかきやすい、酸性よりの汗をかく、皮膚の薄さなど様々な要因が組み合わさりアレルギーを引き起こすとされております。汗をかきやすい夏場や運動時は注意が必要です。
